こういう話は本当に面白いのでつい釣られてしまう。
なので、また何も分からない状態に戻るためにやること変えるのはすごい正しい気がする。
ただそこまでいくと、自分が何を知らないかそれなりに把握できるようになってるから、モチベーションは下がったとしても、そこら辺で学習曲線ちょっと持ち直すんじゃないかなとか。いや、そんなうまい話はないか。
ボクも C++0x のドラフトと格闘ばかりしてちゃいかんな…しかし原稿が…
よし、ボクもプログラマ中二病チェックリストで自分の中二度をチェックしてみよう!!結果がたのしみ!
Haskell (or Scala, Erlang, C++ template, ...) を触りはじめる
はい…でもはじめてまともに触った言語が C++ だからどうしようもなくないですか…
いい加減 C++ template は結構長いこと使ってきたおかげで、ようやく正しいお付き合いができ始めてきている気がする。いかに強力で、かつ危険かというのが割合理解出来たし、一方でそれが要求されてしまう C++ のオブジェクトレイアウトの事情も理解できてしまっていて、何か複雑な感情だな。C++ に関しては何かよくわからない感じになっているんだけれど、それでもファッション dis みたいな人達を焼き払いたいから正しい理解を広めたいなあと思う程度にはまだ好きらしい。懲りない奴ダナー。
Haskell は何か遅延評価が全く肌に合わないせいか全然ダメだな。foldr const 0 [1..] が停止するとか言われてもボクは何とも思えない…いや、もっと崇めていきたいですね!
Scala は触ったけれど普通にイマイチという感想を持ってしまったし、Erlang はなんか prolog みたいな見た目だな、で終わってしまったな。まあ Erlang 何かが向いてそうな問題領域に対する興味の薄さがあるんだよな。
無理に再帰で書く
普通に再帰は長いこと苦手だったおかげで、再帰に対するわけわからん信仰心はないなあ。何か OCaml やって苦手意識はなくなった。ってことはホントに最近まで苦手だったわけだ…
そんな言語昔から知ってたよ
これは結局最初の話で、すっかり「知ってる」とか自信をもっていえなくなっちゃったので、なんともなあ。
あと昔とか言える程ボクはプログラミング歴ない。
書けば書けるプログラムは書かない
何かこれはすごいある気がするけれど、仕事始めてからは、まず書いてみるっていう癖がついてしまった。特に最近は、悩んでる暇があったらまず何かしら書いてみようっていうのを意識した上でやっていて、すっかり職業プログラマっぽくなってしまったですよ…ボクは悲しい。
圏論の概要を聞いてわかったフリ
まさに昔、モナドちょっと触って分かった気持ちになっていた恥ずかしい人間がいましたよね。ボクですけど。
モナドでなく圏論になっちゃうと、これはもう割と本気で難しい上に、滅茶苦茶抽象的だからモナドのように「表面上の理解」ができないのでわかったフリするのは大変そうだ。「ほげほげほげのことですよね結局」と言えない。
わかったフリが出来る程度には分かりたい…
最近だと Coq とか流行りつつあるけれどあれもわかったフリすることすら出来ない感があって置いてけぼり感が強い…別に証明とかできなくてもいいですけど…
話は変わって、そう、ボクの中ではとりあえず php を嫌ってみるっていう行為は、中二病ではないけれど、それに近い愚かさを感じるなあと思う。使った上でクソだ!っていう人たちがいっぱいいるっていう事実は悲しいけれど、だからって使ってもない人間がゴミクソだ!とか言うのは、何かそれはファッション dis なんじゃないかな、みたいな。あんたほんとは嫌いでもなんでもないでしょという。でもすぐ dis りたがるのは、どっちかってうと高二、大二的傾向?
ということでチェックリストに「使ってもいない言語を dis る」とかを追加したい。あと母親の例は、
「public 変数に対して激昂して「カプセル化を尊重してくれ」などと言い出す」
とかでいいんじゃないでしょうか。よく分かりませんけど。
そうそう、実行順に依存するテストを書かれた時に最近似たような気持ちになったなあ…厭な気持ちだった…しかも問題が問題だから叱らなければならない…
何か前は叱られるだけだったけれど、今は何故か叱ることもあって、叱るっていうのはほんとはあんまりしたくないよなあ…叱られるのはいい、自分はクズだから…クズが叱らないといけないっていうのはどうなっているのです?
愚痴っぽくなってきたのでやめ。
最近、これはすごい!と自分は思ったけれど、実際別にすごくなさそうな事例としては、Java並行処理プログラミングとか、ボクはすごいいい本だ!って思ったけれどそっちの界隈の人達からしたら普通そう、とかかなあ。
久しぶりにまとまりとかない文章になった。