2010 年は夏ごろあたりからひたすら C++0x を追っかけていた。色々と勉強になったし、偶然にも 12 月からは C++ 書くことになったので、色々役に立ったりもしている。それらの知識が役に立っちゃうような面倒なものを書いているともいえる。
しかし、いい加減飽きたので、今年は仕事は兎も角として、趣味では他の言語をしたい…
まだ決めていないけれど、恐らく ocaml あたりになるんじゃないかなあ…?ocaml は言語として複雑すぎないし、処理系のコードも読みやすいし、開発支援ツールも十分に整っているし、あと職場に使える人間がいるという意味で仕事で使ってもしかられない言語のはずなので、覚えておいて損は全くないはず。あとは gnu global みたいな、定義から使ってる場所に飛べるタグがあればなあ…これはないので、自分で作るしかない。とりあえずそれを作るところからか。
あとは個人的にはどうでもいいけれど、世間的には需要のある python とかかあ。でも全く面白くなさそうなんだよなあ…うーん。
それと完全に趣味としては Clay が少し気になるなあ。全く流行る雰囲気を感じないけれど。
最後にあんまりやりたくないけど仕事的に Coq か…まあこれは、優秀な人がやればいいのだから、ボクがする必要はないだろう…
誕生日に何故か貰った本を読むっていうのがある。少しずつ読み進めているけれど、まあ難しい…
総括すると、今年は心に波風をたたせず静かに過ごしたいと思った。春先までは頑張らないといけないけれど、そこまで頑張らなければ、きっとよくなるはずだから、頑張ろう。
しかしこれ書いてて思ったけれど、JVM で動く言語が次々と出てくるのは、何か Java というか JVM もおしまいなのかなっていう雰囲気があるよなあ。デタラメですけど。
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