2011/01/24

風邪

四日間ぐらいなんか調子悪い、みたいな状態だったのが、ついに明確に風邪になったみたいな感じだ。頭痛とのどの痛みが酷い。ありがとうヴィックス。

2011/01/20

やれやれ

外注さんの話も、やる気の話も、先週すでに書いているじゃないか…悪い兆候だなー。

手首はほぼ回復したといっていいレベルになっている。良かった。

疲労

わかりきっていたことではあるけれど、心身ともに疲れているらしい。些細な物事の一つ一つに兎に角過敏になっている。そんなべらぼうに働いているわけではないし、プロジェクト一人状態が長く続いたことと、締め切りに対するプレッシャーとかがあるんだろうか。どちらも正直どうでもいいな。
今は有難いことに人間が一人増えた。とはいえ、仕事を振ったり、必要なことを教えたり、といったことはやらなければならないわけで、なかなか難しい。正直いって、そんなに楽にはなっていない。しかし半月後にはきっともう少し改善しているだろう…だろう、というのはかなり無責任な物言いだけれど。

よくわからないけれど、きっとプレッシャーだかストレスだかは、まああるんだろう。だからといってどうすればいいんだ?仕事を終える以外の解決方法はないし、仕事はボクがコードを書かないと終わらない。しかし、ある種の火事場の馬鹿力的なやる気は、年を越したあたりで失われてしまった。理不尽の積み重ねに対する半ば怒りに近い力は、すっかり明後日行きのベクトルに変換されてしまった。

この話は面白くないからやめよう。

そういえば、条件式を反対に書いてしまう悪癖は矢張り全く直っていないらしい。ボクは条件式を書くのに向いていない、そういう星の下にうまれたんだと諦めるしかない。ガッカリですよ。

あと鼻水が止まらない。

2011/01/16

うまうま麺

クッパスープにキムチときしめんと卵とのりぶち込む→うまうま麺

2011/01/13

読書感想文

屋根裏の散歩者。異常と臆病を兼ね備えた人間が、徐々にその臆病を克服していって、しまいには人を殺してしまう、この一連の描写はさすが乱歩先生という感じで、非常にスリルがある。その異常性が犯罪的な方向に向いてしまうきっかけとなった明智先生が、最後にはふらりと現れてあっさりと解決してしまうのだけれど、この明智先生がまた、完全超人モードになる前の、人間観察に重きを置いた探偵という感じで、ボクの好みでもある。

ポケットにライ麦を。うーん、まあ面白かったけれど、色々言いたいことはある。オチは爽快ではある。報われない感はあるけれど…

三角館の恐怖。これはいかにもという感じの探偵物だなあと思った。スラスラと読めた。

花婿失踪事件。まあなんというか、色々わかりやすい話。しかし、三角館の恐怖を読んだ後に読むと、金と愛の関係について考えさせられる。

まだらの紐。スリルを楽しむ読み物という感じ。びびってるシャーロックホームズはなかなかよい。

第三の女。何とも大それた犯行!結局、殺人を防げてないんだよなあ、ポアロさん。

女には向かない職業。探偵というよりは、悲劇のヒロインとして描かれるコーデリア氏。22 歳という歳の割りに落ち着いた性格、明るいとはいえない回想、理不尽と不幸、更には時折見せる弱さ、悲劇のヒロインにはおあつらえだ。論理的な思考で犯人を追い詰める典型的な探偵に対して、理性的とはいえない振る舞いが許されていることが、物語上の女性の強みだなあと思った。後半は割りと駆け足だけれど、翻弄されている感があって寧ろ良い。コテージで襲われる下りの唐突さと鋭さには、ドキリとさせられた。
事件の後の、ダルグリッシュ警視に対する抗議の意味を考えると、何ともいえなくて胸が詰まる。なんとなくレミング氏の死は自殺であって欲しいと思う。長編では今のところ一番面白かった。

2011/01/12

予感

年明け、元気な姿を見せてくれた同僚だったのだけれど、また調子を崩してしまったようだ。なんとなく、そんな気はしていたので、まあなんというか、さもありなんというか、彼の調子にはどこか浮いたような何かがあったので、これはまた沈むのだろうなという予感はあった。それらしい、典型的な発言もあった。結局、見事に的中した。一般に、予感は残念なことばかりが現実になるから、そういうもんなんだろう。

水面に浮いた浮きを、指で押すようなもんだと思う。上向き、下向きはあれど、しばらくはプカプカとする。浮かび上がって来たときについ、と引っ張っては、いつまでたっても落ち着かない。なんにせよ、よく休んでもらうしかない。彼の貯えに関しては、ボクが考えても仕方がない。

明日からは外注の方が来てくれることになっている。うまく仕事を振れるか、正直言って心配だ。失敗ばかりが続いていて、申し訳ない。しかし仕事を振れるのはボクしかいない。今回のプロジェクトは、結局ボクがほとんどのコードを一人で書いており、把握しているのはボクだけになってしまった。こんなはずではなかったといっても仕方ないのだし、なんとかするしかないけれど、この一ヶ月と少しの間に張り詰めていたものは、三連休ですっかり損なわれてしまった。どの道人間は、何ヶ月も精神をガチリと強ばらせ続けることはできない。そういうことができるタイプでもない。

三連休は十分に休んだのだし、手首もまた少しずつ回復に向かっているようだから、ぼちぼち調子をあげていこう。寒さに気持ちがさらわれそうになるけれど、いい大人が、少し寒いくらいでクヨクヨするのはみっともないことだ。ただ悩むのではなく、ちゃんと選択していこう。

2011/01/10

三連休

ミルキィホームズのオマージュ元読書会をしているなう。

ずうと文庫本を手で支えている物だから、手首やら腕やらが痛い。タスケテー

2011/01/03

2011 年抱負

2010 年は夏ごろあたりからひたすら C++0x を追っかけていた。色々と勉強になったし、偶然にも 12 月からは C++ 書くことになったので、色々役に立ったりもしている。それらの知識が役に立っちゃうような面倒なものを書いているともいえる。

しかし、いい加減飽きたので、今年は仕事は兎も角として、趣味では他の言語をしたい…

まだ決めていないけれど、恐らく ocaml あたりになるんじゃないかなあ…?ocaml は言語として複雑すぎないし、処理系のコードも読みやすいし、開発支援ツールも十分に整っているし、あと職場に使える人間がいるという意味で仕事で使ってもしかられない言語のはずなので、覚えておいて損は全くないはず。あとは gnu global みたいな、定義から使ってる場所に飛べるタグがあればなあ…これはないので、自分で作るしかない。とりあえずそれを作るところからか。
あとは個人的にはどうでもいいけれど、世間的には需要のある python とかかあ。でも全く面白くなさそうなんだよなあ…うーん。
それと完全に趣味としては Clay が少し気になるなあ。全く流行る雰囲気を感じないけれど。
最後にあんまりやりたくないけど仕事的に Coq か…まあこれは、優秀な人がやればいいのだから、ボクがする必要はないだろう…

誕生日に何故か貰った本を読むっていうのがある。少しずつ読み進めているけれど、まあ難しい…

総括すると、今年は心に波風をたたせず静かに過ごしたいと思った。春先までは頑張らないといけないけれど、そこまで頑張らなければ、きっとよくなるはずだから、頑張ろう。

しかしこれ書いてて思ったけれど、JVM で動く言語が次々と出てくるのは、何か Java というか JVM もおしまいなのかなっていう雰囲気があるよなあ。デタラメですけど。

2010 年振り返り

なんといっても、まずは仕事変わった。なんといっても、とかいってるけれど、ここ 5 年は毎年違うことやってるし、いつもどおりともいえる…迷惑ばかりかけているので、そろそろ安定したい。

まあなんか色々あったぐらいしか書くことがないな…

あまり趣味でプログラムを書かなかった気がする。それに反して仕事では書きまくっている。しかし書きすぎで手と手首と腕が遂に壊れてしまった。プログラム書く以外に能のない人間が、これでは…
あんまり暗い話は面白くないし、おしまい。

非日常日記

二十九日。

夜、チームラボの忘年会に侵入。目標、タダメシ。しかし、そこはリアルが充実した人間の巣窟だったのだー。わー。ついたころにはご飯はなくなっていた。あと rti さんが何故か LT していた。元同僚(というか上司)がチームラボにいるのだとか。LT の内容は jQuery のアニメーション。面白かった。
ついらーでタダメシがないぞ!とかいってたら ranha 君に罵られた。

晦日、三十日。

ranha 君と亀戸で焼肉。適当に入ったお店が大当たりで、こんなおいしいもの食べて、いいのかな…という気持ちになった。お肉とご飯食べた時点でおなかいっぱいなのに、温麺でしめたら大変なことに。2010 年一番の食べっぷりだった。人間本当にピンチになるとちょっと脳みそゆるくなるということがわかった。

大晦日、三十一日。

コミックマーケット。夏同様の人ごみにうんざりはするものの、夏に比べればマシという印象。COMFRK のブースで売れろ光線と売れろオーラを出しまくっていた。todesking さんは本の内容を全く確認せずに買われていった。かっこいい…!糸柳さんは本の内容を全く確認せず、内容を確認したほうが、と聞くと「そんな暇はない」と一蹴、大量の同人誌を抱えていた。一番底の同人誌のタイトルは「ごはんはおカネ」そのとおりだと思った。あと m0h1can さんに取り付いた悪霊の正体がわかった。

新橋だったけ…で打ち上げ。ranha 君が寿司寿司していたけれど見つけることができず居酒屋へ。二日連続でおいしいものを食べて、自分が、こんな…という気持ちになった。菊池さんは途中で帰省のため空港へ。何かもう知ってる気でいたけれど random_oracle さんとはそういえば初対面だった!何か失礼なこととかしてないといいけれど…

年越しがどうとか面倒だったのですぐに寝た。

新年、あけまして一日。

正月がどうとか面倒だったのでそれらしいことはしなかった。
ミルキィホームズ視聴。とても面白かった。
しかしニコニコで見るアニメは安いので本当によい。1000 円ちょっとも払えばアニメが 12 話見れる。すごい。

二日。

何故か職場で kazubu 君と遭遇。帰省したはずでは、という感じだったけれど、大雪で帰ることができないということで、大変だなあ。なんでも人間の身長くらい積もっているというのだから、恐ろしい。
人間のいる車に雪が積もると自然かまくらっていうのはすごい発想だと思った。

夜、カラオケ 30 分無料券が発掘されたのでカラオケへ。高野さんの真似してアンドロイドで配信してみようと思ったらアンドロイドごとお返事しなくなった。ドイヒ~。
三が日も通常料金のカラオケ歌広場はエライと思った。

三日。

神保町へ。どこもかしこもしまっている。

http://twitpic.com/3mkds3
http://twitpic.com/3mk7rk

まあお散歩ですよ。あまり体を動かさない生活が続いているので、体を動かすことはとても楽しい。歩いてると何も考えなくてすむし。

その後秋葉原へ。HHK Professional 日本語配列購入。日本語配列でないと、親指で Shift Alt Ctrl の全てを補うことができないとの判断から日本語配列にしたけれど、今これを入力している think pad の配列が英語だということを考えると、完全に失敗だった。まあいいけどね…これで手首と腕がよくなるなら、頑張って慣れる。

夜は久しく行っていなかった神田味源で味噌ラーメン。ちょっと麺固めのスープ薄めだった。おいしかった。

その後秋葉原で本探し。あちこち見て回って、途中休憩までいれて、もう帰ろうと駅へ向かう足で立ち寄ったゲーマーズで店員さんに聞いたら一発で見つかった。角川だけ階が別とかどういうことなんだ…

そんなわけで年の瀬と三が日を、それなりに満喫できたんじゃないだろうか。

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