古着

久しぶりの、一人で過ごせる休日らしい休日だった。ようやく暑い日々が終わるらしいので、自炊を再開すべく必要な買い物を一通り追えて、髪を切って、ご飯を作って、シャワーを浴びて…
何だか毎週末、誰かしらが泊まりにきていたように思うけれど、ボクのアパートはタダで泊まれる宿じゃないんですよ、ご存知かしら？

髪を切った。
友人が、髪を切るのに 1 時間もじいとしていないといけないのは全くおかしい、しかも髪を減らされたのにお金までとられる、どうなっているんだといったようなことを言っていたけれど、1 時間おしゃべりしている間に鬱陶しかった頭が軽くなるのだから、いいじゃないかなあ。床屋と美容院の差、というのはあるのかもしれない。
まあでももうちょっと安くしてくれとは思う。

美容院で、服がない、お金もない、というような話をしていたら、古着屋を提案された。ボクの勝手な印象としては、古着屋って女性物ばかりで、何かこう男としてはイマイチみたいな感があるのだけれど…まあ、日曜日にでも行ってみよう。
休みがまだあと二日もあるというのはいい話だけれど、こう休みばかりあると調子が狂ってしまうなあ。年中狂いっぱなしだし何でもいいか、もう…