2010/04/15

日記

何故か弟と夕飯を取って、カラオケボックスで説教をしたりした。

この話を謎めき系にならない程度に書くのは非常に難しそうだ。

前々から、何か言ってやってくれと母親から言われていたので、色々なことを言った。
のだけれど、特別に仲のよいということもなし、そも仕事クビになって絶賛職探し中の人間に何を言われても、という感じで、うーん…兄より優れた弟などいないっていうのはジャギ様は本当にいいことを言うので、まずボクが頑張らなければならない。
あと何か理詰めで話せば通じるっていうものじゃないんだよなあこういうのって…怒るとかも無理だし、そもそも叱るとかは慣れてない…でもまあやった。

とりあえず、もし 30 万の価値が本当に分かっているというのなら、一人暮らししているわけでもないのに半年で 10 万というのはペースとしてどうなのか、それを返さないことで発生する母親の心配はお金のことではないとするとじゃあ一体何なのか、ということだけはちゃんと伝えられた気がする。
お金の話は、東京に来てから一度も実家にお金を落とせていない自分の現状があるのでなんとも言い辛い。
とりあえず実家帰ったらバイト探す、とまでは言わせたけれど、本当かなあ。実家帰るのか、と聞いたら何か帰りたいけれど友人がどうのとか言い出したので、とりあえず実家には帰らせないといけない…ということで銭をぽぽいと投げて、これでボクの分も土産を買ってくれ、と頼んだ。
ボクの銭そのまま持って実家でなく大阪の友人のところ行くとかになっても、まあ仕方ないと思う。

Web 系(かっこわらい)とか何かプログラマになりたいらしい。でも漠然と思ってる感じなんだと思う。
君の思っている 100 倍は大変だとボクは思うし、現実はボクの思うよりきっとずうと大変だっていう話もした。仮にも Web 系を目指そうという人間が Python の名も知らんとかどういうことなのでござる…もし本当に勉強する気があるのなら、いつでも電話なりメールなりで連絡をよこせともいった。まあ多分ボクがしてやれることとかこれくらいしかない。なんとも情けない話だなあ。
そう多分プログラミングっていうのはボクは好きだから苦でもなんでもないけれど、本当はすごく大変なことなんだよなあだからボクもいきいきすっぞっていう修造さんの熱意を忘れてはならない…

よく分からないけれど、皆心配しているんだ、とかっていうのは全く意味がなくって、結局言葉とかじゃなくって何かやってあげられることをやってやるしかないんだと思う。それに見返りを求めたりとかもしてはいけなくて、まあ我慢我慢だけれど愛とかがあれば我慢とかなくて、矢張り心配だし、別に友人の所へ行こうが、電話もメールもこなかろうが、なんでもいい。
憤くべきは他にやってやれることがこれといって思いあたらないということで、矢張り矢張り情けない。

愚兄に愚弟のダブル愚鈍の Two of fool が二つよってもなんともならないかもしれないけれど、両親の心労がねずみ算にならないように何とかできれば、とは思う。
とりあえず、まずはその両肩のズシリを片方だけでも今月中に降ろさせてあげないといけない。まあ来週次第だなあ。

何か人の説教したらわがフリ直せ効果ですごい自分が凹んだ。頑張ろう…頑張ろう。

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niha

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